日本マイクロソフトは3月16日、Windows PCを節電して使用する方法と、バックアップの取得方法を公開した。停電時や節電が必要な際に、電力消費を極力減らしつつPCでの情報収集を継続することを目的としたもの。
まず個人や小規模ユーザーなど、ユーザーが個人でPCを管理している場合は、コントロールパネルから設定を変更することで節約が可能になるという。
個人や小規模ユーザーなど、個人でPCを管理している場合
個人でPCを管理している場合、「コントロール パネル」から設定を変更することで、節電が可能となる。OSごとの手順は以下の通り。
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Windows 7
電源プラン(設定)を作成、変更、または削除する
バッテリ電源を節約する
モバイル PC の力を最大限活かす -
Windows Vista
電源プラン(設定)を作成、変更、または削除する
電源プラン:よく寄せられる質問
モバイルPCの力を最大限活かす -
Windows XP
バッテリを節約するための、休止状態およびスタンバイの利用
Windows XPの電源管理
中規模および大規模のユーザーで、IT担当者がPCを管理している場合
IT担当者がPCを管理している場合は、Active Directory Group Policyなどを利用して節電が可能となる。
Powercfg.exe を使用したコマンドラインからの変更
Active Directory Group Policy を使用したポリシーによる変更
System Centerを使用した設定変更
その他参考ドキュメント
注意点
またバックアップ方法は以下の通り。
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Windows 7
バックアップと復元
Windows 7 のバックアップ機能解説記事 -
Windows Vista
ファイルのバックアップ方法 -
Windows XP
情報のバックアップと復元
一般的なデータのバックアップ方法と注意点
重要なファイルやフォルダをバックアップしてみよう