いよいよNatty Narwhalの世界へ
HDDからのシステム再起動が完了すると、アカウント登録時に「自動的にログインする」を選択していないかぎり、ユーザー認証用ダイアログが表示される。ここでログインするユーザーアカウントを選択し、パスワードを入力して「ログイン」ボタンをクリックすれば、Ubuntu 11.04のデスクトップが現れるはずだ。
このとき、グラフィックチップがチェックされ、デスクトップ環境として全面的に採用された「Unity」が動作可能かどうか判定される。動作可能なチップが検出された場合はUnityで、されなかった場合は、従来のデスクトップ(Ubuntu Classic)が表示される。
なお、3DアクセラレーションがサポートされないチップでもUnityを使えるよう、Qtをベースとした「Unity 2D」が用意されている。Ubuntu 11.04には標準インストールされないため、ソフトウェアセンターから「unuty-2d」で検索し、追加インストールしてみよう。
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