スタートトゥデイ、DWH導入でマーケティング効果が5~10倍に

田中好伸 (編集部) 2011年07月08日 06時00分

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 ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」などを運営するスタートトゥデイはデータウェアハウス(DWH)として「IBM Netezzaデータウェアハウス・アプライアンス」を導入した。日本ネティーザが7月7日に発表した。

 1998年設立のスタートトゥデイはZOZOTOWNを中核にファッション関連サービス事業を展開。ファッション通販サイトのほかにニュースサイトなど9種類のサービスを提供しているという。

 スタートトゥデイは2010年にCRM戦略を策定し、CRMへの取り組みを本格化させている。今春には“顧客と友達のような関係作り”を目指す「Customer Friendship Management(CFM)」という新しいコンセプトに沿って、CFMを具現化するシステム基盤として新たにDWHシステムを構築している。

 自社通販サイトで発生する大量データを分析して、顧客へ適切に、タイムリーなコミュニケーションを提供するための新DWHシステムの検討は1カ月間で進められ、CRMの実現で重要とされるスピードとスケーラビリティ、簡易性、導入実績が評価されてNetezzaが採用されたという。システム構築プロジェクトは新日鉄ソリューションズの支援で進められ、プロジェクトが開始して約3カ月後にシステムが完成、本番稼働している。

 ネティーザのDWHアプライアンスとともに、今回運用が始まったダッシュボード、定型や非定型の両方の分析に対応するビジネスインテリジェンス、「IBM Unica」によるマーケティングオートメーション、レコメンデーションなどの仕組みを効果的に連携させることで、メールの開封率は従来の3~5倍、マーケティング効果は5~10倍になったとしている。

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