高機能テキストエディタ、Vimを使ってみる - (page 2)

Justin James (TechRepublic) 翻訳校正: 石橋啓一郎 2011年09月28日 07時30分

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Vimを作業に使ってみる

 Vimはわたしの抱えている作業の一部に対しては、限られた価値しかないと考えられる。わたしがPerlを使っていた若い頃なら、あるいはわたしの開発作業をRubyに移行できれば、Vimは素晴らしいツールだろう(図Aに、Rubyのコードを編集中のgVimのスクリーンショットを示す)。


図A gVimで簡単なRubyプログラムを編集中の画面

 VimはHTMLやCSSの直接編集にも非常に適しており、特にスクリプトシステムをうまく使うと便利だ。これらの言語では、大量のテキストの作成が必要で、プロジェクトによってはあまりライブラリを使わないで済む。

 わたしのPerlプロジェクトでは、作業の大部分は一握りのコードに集約された。しかし、わたしの仕事の大部分を占めるC#/.NETの世界では、自分の知らないことを調べるためのIntelliSenseが必要不可欠だ。IntelliSenseを失えば、わたしの生産性は大きく下がることになる。これは単純に、.NETの世界では、何をするにも、大抵あまり馴染みのない名前空間に遭遇することになるからだ。さらに悪いことに、C#/.NETでは、多くの作業がリファクタリングにあたる作業に費やされており、これには専用に作られたツールを使うのが一番いい。

結論

 わたしは自分のシステムにVimを残しておき、次にRubyで作業をする際には、Visual Studioの代わりにVimを使うつもりだ。スクリーンショットを見れば分かるとおり、VimはRubyを扱うにはなんの問題もなく、構文のハイライト処理もしてくれる。

 少なくとも、今回の実験では、わたしが以前からC#/.NETに抱いている不満を確認できた。コードを書くのにかけている時間はわずかで、開発時間のほとんどは既存のライブラリのボタンを押そうとしたり、本当のコードを2行書き込むための、30行のスケルトンコードを生成するのに使われていると感じているのだ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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