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ウェブアプリケーションのUIが守るべき5つの項目 - (page 2)

Justin James (TechRepublic) 翻訳校正: 石橋啓一郎

2011-10-05 07:30

4.横幅を大きくしすぎない

 わたしは長い間、「流動的なレイアウト」が好きだった。これは、ユーザーのデバイスの能力に応じて、拡大、縮小が可能なUIのことだ。わたしは今でも、こういうレイアウトを支持している。しかし、利用できる横幅は制限した方がいいということを学んだ。一定の横幅(約1000ピクセル)を超えたページは大きすぎる。1000ピクセル以上になるとページが大きすぎて周辺視野にも入り切らなくなり、視線をあちこちに動かさなくてはならなくなる。また横幅が広いテキストを読もうとすると、ページのどこを読んでいたかわからなくなりがちだ。

 流動的なレイアウトを使用するのは望ましいのだが、大画面では水平方向のスペースをすべて使用することがないよう、大きさを制限した方がよい。

5.特別なケースを除いては折りたたみを使わない

 ウェブアプリケーションはデスクトップアプリケーションに近くなってくるにつれて、スタイリッシュになり、表示の一部に折りたたみや展開が使われるようになっている。また、確かにこのテクニックが有効な場面はある。例えば、(テキストを検索エンジンがインデックス化できるようにしておく限りは)この手法をFAQで使うのはいいアイデアだろう。しかし同時に、重要な(あるいは少しでも重要な)UI要素を、展開可能な小さな矢印アイコンで隠してしまうと、ほとんどの人はそれを見逃してしまう。

 1000ピクセル以上の横幅を使うべきではないという項目を思い出して欲しい。幅が広すぎなければ、余分なスペースをこれに利用するのはいいかも知れない。主に使用する領域は1000ピクセル前後に制限しておき、その脇に小さな(150ピクセル幅くらいの)サイドバーを付けて、折りたたみ可能な領域にして、UI要素を配置するとよいだろう。ちなみに、この条件はちょうどメニューに当てはまる。ユーザーは、今では一般的になってしまっているドロップダウン形式の操作メニューを嫌っている。ドロップダウン形式の操作メニューは使いにくく、マウスを使わない人(モバイルユーザーや障害者)には、事実上使用不可能だ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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