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ネットワークケーブルの敷設で気を付けるべき10個の落とし穴 - (page 3)

Scott Lowe (Special to TechRepublic) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子

2011-11-25 07:30

#6:距離の制限を気にしなさすぎる

 1度でもケーブルの敷設を行ったことがあるのであれば、一般的なイーサネット用UTPケーブルは、1Gbps程度までであれば100メートルまで引き回せるということを知っているはずだ。しかし、10Gbpsや40Gbpsといったケーブルを敷設する場合、使用するケーブルの種類によって距離の上限が変わってくるということを忘れてはならない。例えば、100メートルのツイストペアケーブルに10Gbpsのデータを流そうとしているのであれば、カテゴリ6A以上のケーブルが必要となる。

#7:法律/法令/条例を遵守しない

 この項目は、さまざまな理由によってとても重要なこととなる。まず、自治体の条例を遵守しないことで、人に危害が及ぶような問題を作り込んでしまう場合がある。例えば、ほとんどの場所では空調目的のダクト内にPVC被覆のケーブルを敷設することが禁じられている。PVC被覆が燃えた場合、毒性の強いガスが発生し、現場で行動する消防隊員やその他の要員を危険にさらす可能性もあるのだ。

 低電圧ケーブルに関する自治体の条例に従わない場合、罰金を科されたり、ケーブルの撤去や再敷設を行わなければならなくなることもある。このため、作業を開始する前に自らの責任について確認しておくとともに、作業を分担する業者も規則を熟知しているかどうか確認しておいてほしい。

#8:インフラとしてのケーブルをテストしておかない

 ケーブルを敷設した後で、適切なツールを用いてすべてのケーブルをテストし、インフラとして正しく機能することを確認しておくべきである。こういったテストには、ケーブルの長さや諸元がニーズに合致しているかどうかという確認も含まれている。例えば1Gbpsの通信速度が必要なのであれば、そのニーズが満足できていることを、ケーブルの仕様から確認しておくわけである。

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