起こってからでは遅い--災害に備えて行っておくべき10のこと - (page 3)

Jack Wallen (Special to TechRepublic) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子

2011-12-16 07:30

#9:インストールメディアをオフサイトで保管するようにする

 あなたが筆者のようにオープンソースソフトウェアのみを使っているというのでない限り、現在のシステムを構築するにあたって、さまざまなソフトウェアを購入してきているはずだ。そして、その投資コストは多大なものとなっていることだろう。もしそうなのであれば、時間がかかってもインストール用のメディアすべてをオフサイトで保管するようにしておこう。また、できるのであればそういったメディアのコピーを作成したうえで、オリジナルをオフサイトに保管しておくのがよいだろう。これで災害が発生しても、システムの再立ち上げや稼働のために、インストールメディアを探し回って時間を無駄にすることがなくなるというわけである。またその際には、メディアとインストール用のキーをまとめて保管しておくことを忘れてはいけない。

#10:しっかりした復旧計画を立てておく

 最後に、災害時の復旧計画を立てておく必要もある。来るべきものが来た時に、どう対処するのかが分かっていなければならないわけだ。災害時でも時間は刻々と過ぎていく。その場に際してやるべきことを理解できているか、確認しておいてほしい。また、計画が段階を追った堅実なものとなっており、パニックに巻き込まれないようになっていることも確認しておいてほしい。

他にやっておくべきことは?

 災害は必ず発生する。それを避ける方法はまず無いと言ってもよいだろう。しかし、少なくとも災害に備え、復旧を容易にすることはできるはずだ。ここで紹介したティップス以外で、緊急時のプラクティスとしてお勧めのものはあるだろうか?先手を打っておくことで、災害からの復旧に役立てられることがあるだろうか?

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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