#5:Windows Live Mesh
ここまでで、筆者はニーズに応じて複数のシステムを使い分けているということが読者の方にも分かってもらえたのではないかと思う。筆者の場合、どのマシンを使っているのかに関係なく、必要となるファイルが数多くある。以前はDropboxを使用していたものの、Microsoftがより大きな容量のストレージ(SkyDrive同期ストレージ)とMac用のクライアントを無償提供するようになってからはWindows Live Meshを使うようになった。この選択は間違っていなかった。筆者は今のところ、携帯電話等の他のデバイスとの間でファイルの同期を行う必要性を感じていないため、Windows Live Meshが最善の選択肢となっている。
なお、筆者はDropboxという名前のフォルダ(図E)を使い続けており、このフォルダの内容を他のデバイスと同期させている。また、Windows Live Meshは同期対象フォルダを複数設定することもできる。
図E:Mac上のWindows Live Mesh
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。