CTC、TechnoCUVICで災害復旧対応サービス--バックアップやDC間網も提供

田中好伸 (編集部) 2012年03月14日 16時57分

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 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は3月14日、仮想化ホスティングサービス「TechnoCUVIC」の新メニューとして、災害復旧(DR)に対応できる「DRサービス」を4月から提供すると発表した。(1)TechnoCUVIC DRバックアップ(2)TechnoCUVIC DC間ネットワーク(3)TechnoCUVIC 広域負荷分散の3つで構成されている。

 TechnoCUVIC DRバックアップは、TechnoCUVICを利用する、アプリケーションデータや仮想マシンのデータなどユーザー企業の資産を遠隔サイトにバックアップする。災害時には、バックアップされたアプリケーションデータや仮想マシンのデータから復旧して、サービスを継続させることが可能という。初期費用35万円、月額費用2万5000円(100Gバイト単位)となっている。

 TechnoCUVIC DC間ネットワークは、CTCのデータセンター間をつなぐ広帯域ネットワークを利用して、TechnoCUVICのユーザー企業に共有タイプのデータセンター間接続を提供する。関東圏と関西圏にあるTechnoCUVIC上のシステムをネットを介さずにセキュアに接続して、大規模、高可用性のマルチセンターシステムを構築できるという。初期費用は14万8000円、100Mbps共有1拠点で月額費用7万円となっている。

 TechnoCUVIC 広域負荷分散は、複数のセンターを利用したコンテンツ配信システム。災害時でも停止が許されないシステムのための、マルチセンターでの負荷分散や冗長化を実現できるという。初期費用9万円、月額費用4万5000円となっている。

DRサービスのイメージ DRサービスのイメージ
※クリックで拡大画像を表示

 現在、ITインフラの冗長化や分散化、データバックアップ、運用体制の確保など、システムの規模や特性に応じたDRの必要性が高まっている。CTCによると、2011年3月の震災以降のDRニーズは増えているという。同社では企業ごとにDRシステムを構築してきているが、そのシステム構築サービスを標準化したものが今回のDRサービスになる。

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