朝日インタラクティブは4月2日、CIOとITマネージャーの課題を解決するオンラインメディア「ZDNet Japan」をリニューアルした。
リニューアル後のZDNet Japanは、CIO(最高情報責任者、IT担当役員)やITマネージャー向けコンテンツのさらなる拡充を図る。また、読者の利便性をより強化するために、新機能「あとで読む」を追加するとともに、ソーシャルメディアとの連携強化や、トップページを中心としたデザインのリフレッシュを実施した。
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IT部門による価値創造のヒントを得る--トップインタビュー
リニューアル後のZDNet Japanでは、ITを企業経営にどのように活用するかを読み解く「トップインタビュー」を新たに開設。CIOを含む各社経営陣のインタビューを中心にした「トップインタビュー」では、ビジネス課題の解決や価値創造のヒント、克服した経営課題をわかりやすく紹介する。
気になる記事を「あとで読む」新機能を追加
新機能「あとで読む」
多忙を極めるビジネスパーソンのために、ZDNet Japanのコンテンツを「あとで読む」ことができる新機能を追加。各記事に表示される「あとで読む」ボタンから、記事を(1)クリップ、(2)メールで送信、(3)ダウンロードすることが可能になった。CNET_IDに会員登録することで、これらのサービスを利用できる。
読者は記事をクリップすることで、それぞれのCNET_IDユーザーがZDNet Japan内に持つ「マイページ」に記事を蓄積し、ブックマークのように利用することが可能になる。また、メール送信とダウンロードでは多彩なファイル形式に対応。テキスト形式とHTML形式、EPUB(電子書籍フォーマット)形式から選択可能だ。
また、「マイページ」ではホワイトペーパーのダウンロード履歴を確認することも可能。
ソーシャルメディアとの連携を強化、デザインをリフレッシュ
ZDNet JapanではこれまでもTwitterやFacebookページを中心にソーシャルメディアで情報を発信してきた。
今回のリニューアルでは各ページに、Twitterの共有ボタン、Facebookの「いいね!」ボタン、Google+の「+1」ボタンを配置。読者はより簡単に情報を発信できるようになるとともに、他の読者の多様な言論を素早く把握できるようになった。
また、リニューアルにあたってトップページを中心にデザインをリフレッシュ。グローバルナビゲーションの下に全チャネルを表示することで、読者は興味・関心を持つ領域にに素早くたどりつけるようになった。