編集部からのお知らせ
新着! 記事まとめ集「銀行のITビジネス」
EDRの記事まとめダウンロードはこちら

Ubuntu製品に期待するものは?--ユーザー調査 - (page 4)

Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子

2012-04-06 07:30

 他のLinuxディストリビューションにまつわる調査では、35.7%のユーザーがUbuntu以外も使用しており、20.2%が「Linux Mint」といったUbuntuからの派生ディストリビューションを使用している。Linux Mintは、デスクトップPCにおけるUbuntu最大のライバルとなっているものの、この調査において独立した選択肢としては挙げられていない。Carr氏は「今回の調査においてLinux Mintは、他のLinuxディストリビューションと、Ubuntuからの派生ディストリビューションという2つの選択肢のどちらかとして回答されている--次回の調査では明確に区別したい」と付け加えている。

 Carr氏の最後のコメントは「この調査によって、Ubuntuユーザーはおそらく、単独のUbuntuマシンだけでなく、Ubuntuを搭載した複数のデバイスをも購入するという傾向が浮き彫りにされたと言える。・・・また、利用されているOSの多様さを考えた場合、製品のロードマップを作成する際に現在優先されている事項、すなわち他のOSとの連携を強化したプラットフォームの開発を推進し続けるということの適切さも見て取れる」というものであった。

 Ubuntuを搭載した新たなデバイスが売れるかどうかについて、筆者は確信が持てないでいる。確かにCanonicalは、ユーザーがUbuntuブランドのテレビやスマートフォン、タブレットの購入に踏み切ることを期待しているものの、Dellが大手メーカーとして初めてUbuntu搭載PCの販売を開始した2007年以降、実際に購入した人たちはほんの僅かだったということを考えると、どれだけの人間がUbuntu搭載デバイスを購入するのだろうかと筆者は考えてしまうのである。

 すべての画像はCanonicalのご厚意により掲載させて頂いている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]