編集部からのお知らせ
宇宙ビジネスの記事まとめダウンロード
記事まとめ「テレワーク常態化で見えたこと」

グレープシティ、米ComponentOne買収へ--Win 8登場前にツールの世界展開図る

冨田秀継 (編集部)

2012-06-12 10:26

 グレープシティは6月12日、米ComponentOneとの間で買収契約を締結したことを発表した。この買収により、グレープシティはComponentOneの米国の顧客を獲得する。買収は7月1日に完了する見込み。買収金額は非公開だが、数億円規模だという。

 米ComponentOneは「米国市場でトップ5に数えられるコンポーネントベンダー」(グレープシティ)。年内の発売が見込まれる米Microsoftの次期OS「Windows 8」と、統合開発環境「Visual Studio 2012」のリリースを前に、ComponentOneを買収することで両社の開発ツールを世界中で展開させる考えだ。

 グレープシティ ツール事業部 マーケティング部 部長の福地雅之氏は、「当社とComponentOneは、製品の日本語版を提供するという形で、長い間にわたりパートナー関係にあった。今回、買収することで一つになり、日本だけでなく、米国、欧州、日本以外のアジア市場と広く展開していくことになった」と、買収の背景を語る。

 また、買収の狙いについては、「ComponentOneはHTML5やjQueryなど(の開発ツールを提供するなど)新しいことにチャレンジする会社。グレープシティは、(ComponentOneの製品の)品質を上げて(日本市場向けに)提供しており、その点ではいいパートナーだった。今回の買収は、いわば日本の品質を世界に届けるということになる」と語っている。

 今後、日本市場ではComponentOneの製品をグレープシティブランドに、日本市場以外ではグレープシティの製品をComponentOneブランドとして販売する。グレープシティでは今後、インド、中国、韓国、米国、EUでの販売を強化する意向を示している。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    MITスローン編著、経営層向けガイド「AIと機械学習の重要性」日本語版

  2. クラウドコンピューティング

    AWS提供! 機械学習でビジネスの成功を掴むためのエグゼクティブ向けプレイブック

  3. クラウドコンピューティング

    DX実現の鍵は「深層学習を用いたアプリ開発の高度化」 最適な導入アプローチをIDCが提言

  4. セキュリティ

    ランサムウェアを阻止するための10のベストプラクティス、エンドポイント保護編

  5. セキュリティ

    テレワークで急増、リモートデスクトップ経由のサイバー脅威、実態と対策とは

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]