資生堂販売、デスクトップ仮想化サービス導入--3500端末がクラウド上で稼働

田中好伸 (編集部)

2012-07-02 17:25

 資生堂販売はデスクトップ仮想化サービスを導入した。約3500端末が稼働している。新日鉄ソリューションズのIaaS「absonne」の上でシトリックス・システムズ・ジャパンのデスクトップ仮想化ソフトウェア「Citrix XenDesktop」を稼働させている。

 資生堂販売は、新日鉄ソリューションズが提供するデスクトップ仮想化サービス「DaaS@absonne」を導入した。エンドユーザーの生産性向上や運用負荷軽減が目的。クライアント端末管理にかかわるシステムをフルアウトソーシングしたことになる。

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