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ソフォス、MDMソフト「Mobile Control」新版--BYODに対応、ポリシー順守強化

田中好伸 (編集部)

2012-08-15 14:03

 ソフォスは8月14日、モバイル端末管理(MDM)ソフトウェアの新版「Sophos Mobile Control 2.5」を発表した。従業員の私物端末の業務利用(BYOD)に安全に対応できるという。

 Mobile Control 2.5では、ウェブベースの管理コンソールが更新され、機能が拡張されている。多くの端末で共通する設定について、ワークフローを活用して最適化でき、管理者はワンクリックで共通タスクの大部分を完了できる。Active Directoryとの連携で、既存のIT基盤とも簡単に統合できるとメリットを強調。既存のグループに新しく登録された端末を自動的に割り当て、関連するポリシーをこれらの端末に適用できるため、導入時の負荷を大幅に削減できると説明する。

 新版では、インターフェースを強化して、詳細でグラフィカルなレポートが追加されている。管理者はモバイル端末を前版以上に容易に管理でき、アップデートが必要な端末を即座に把握して、すべての端末を確実にかつ安全な状態に維持できる。モバイル端末にインストールされるエージェントアプリにはメッセージ機能が追加。SMSやメールに頼ることなく、エンドユーザーに必要な情報を通知できる。

 エージェントアプリには、端末の法令順守(コンプライアンス)状況、コンプライアンス違反となっている理由や問題を解決するために、エンドユーザーが実施する必要があるアクションを把握できる機能も追加されている。エンドユーザーは管理者に頼らずに、自分自身で現在の状況を把握できる。エンドユーザー自身がアクセスできるセルフサービスポータルで問題のリストを確認できるという。

 Mobile Control 2.5ではセキュリティポリシーも強化されている。エンドユーザーの離職時、ポリシーを順守していない場合に、管理者が遠隔で端末にある企業データを消去して、情報流出のリスクに備えることができる。iOS管理アプリをサポートすることで、企業は必要なアプリをMDMに関連付けて、従業員の端末にインストールを促すことができる。これらのアプリと関連データは、管理コンソールから直接削除できる。

 モバイル端末がコンプライアンスに違反した場合、管理者に通知される。深刻な事故の場合には、自動的に適用される一連のタスクを構成できる。例えば、企業データが危険にさらされるリスクを回避するために、企業データの消去や端末データの完全消去を実行したり、ポリシーを変更したりといったことが可能と説明している。

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