連結会計システム「DivaSystem」新版、海外子会社対応でサブ連結機能を強化

田中好伸 (編集部) 2012年11月30日 13時54分

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 ディーバは11月30日、連結会計システムの新版となる「DivaSystem 9.7」の提供を開始した。既存ユーザー企業には、基本モジュールを保守費用内で提供する。

 新版では、海外地域統括子会社や海外子会社に権限委譲を促進する“サブ連結”機能を強化している。サブ連結機能強化として、英語化に対応、連結決算業務に必要なマスタのメンテナンス、連結仕訳入力など英語で連結決算処理ができる。

 サブ連結ごとに連結決算作業、連結決算を処理する現地通貨を設定可能。サブ連結した結果を親会社の決算データとして自動連携することもできる。運用権限委譲対応としては、システムの管理や運用の一部をサブ連結側で実施することも可能だ。

 企業のグローバル化は、売上高での海外子会社の存在感が高まるようになっており、本社と海外子会社の役割が変化、海外戦略推進のために海外地域統括会社を設立するのが大きなトレンドになっているという。

 この状況に対応するために、日本にいながら海外地域統括会社や海外子会社の事業を適切に推進しつつ、ガバナンスを強化することが本社に求められるようになっている。DivaSystem 9.7でのサブ連結機能強化は、こうしたニーズに対応している。

 これらのニーズへの対応策として、グループ会社のデータ収集機能も強化されている。経理担当者が容易にデータを収集できるようにウィザード機能が追加。グループガバナンスを強化するため、グループ会社の入力データの承認フローを任意の多段階に設定できるようにもなっている。収集したデータの品質向上策として、グループ全体の収集進捗管理画面で、把握した問題点を収集したデータの明細までドリルダウンすることも可能だ。

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