NTT Com、BizホスティングでPaaS提供--基盤に「Cloud Foundry」採用

田中好伸 (編集部) 2012年12月03日 12時59分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は12月3日、PaaS「Bizホスティング Cloudn PaaS」の提供を開始した。まずは企業向けに提供し、個人を含む本格提供は2013年3月末を予定している。企業向けの料金は個別見積もりとなっている。

 JavaとRuby。今後、PHPとNode、Pythonもサポートを提供する予定。対応するアプリケーションサーバとフレームワークはJavaがTomcat 6、Resin、Resin Pro、RubyがRuby on Rails 3、Sinatra、Rack、PythonがDjangoとなっている。データベースはMySQLとPostgreSQL。10Mバイトまでは無料、利用できるのは1契約で8つまでとなっている。

 Cloudn PaaSは、オープンソースソフトウェアのPaaS基盤ソフトウェア「Cloud Foundry」を採用。ほかのPaaSとの互換性が高く、ベンダーロックインを心配することなく、サービスの開発と提供が可能と説明している。初期投資は不要。運用開始後にスケールアウトやスケールアップが簡単にできるため、サービス開始後にサイジングをする必要がないという。

 アクセスログやアプリケーションログなどを、コントロールパネルやAPIを通じて検索、取得できる。指定したキーワードでログを監視することも可能で、ログ管理のためのAPIも提供される。

 今回発表されたPaaSは、同社のIaaS「Bizホスティング Cloudn」で提供している仮想サーバやオブジェクトストレージ、今後提供を予定しているリレーショナルデータベースなどの各種サービスと同一のデータセンターで提供されるか、NTT Comのネットワークの中で提供されるという。NTTデータのクラウドサービス「BizXaaS」との連携も予定している。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
デジタル“失敗学”
コンサルティング現場のカラクリ
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
ネットワークセキュリティの要諦
セキュリティの論点
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
吉田行男「より賢く活用するためのOSS最新動向」
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
日本株展望
企業決算
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]