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IIJグローバル、SaaSにB-EN-GのERP「A.S.I.A.」を追加--1月から提供

田中好伸 (編集部)

2012-12-04 15:52

 IIJグローバルソリューションズは12月4日、基幹系ソフトウェアをSaaSで提供する「グローバル・ビジネスアプリケーション・サービススイート(G-BASS)」のラインアップに「G-BASS ERP Lite」を追加し、2013年1月から提供すると発表した。同社はインターネットイニシアティブ(IIJ)のグループ会社で、法人向けにWANサービスなどを提供している。

 G-BASS ERP Liteは、東洋ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)が提供する統合基幹業務システム(ERP)パッケージ「A.S.I.A.(エイジア)」を採用。会計や販売、購買、在庫管理といった機能を提供する。IIJのクラウドサービス「IIJ GIO」の基盤上にA.S.I.A.を実装して、月額課金で提供する。

 複数のグループ企業で共有して利用できる。現地でのハードウェアやソフトウェアの調達、特定のクライアントソフトウェアの導入などが不要となることから、サービス導入時の現地での負担を最小限に抑えられると説明。海外での標準的な業務をモデル化することで容易にグループへの横展開が可能という。今回のサービスを導入することで、短期間に低コストでグループ全体のビジネスの可視化とガバナンス強化を図れるとメリットを説明している。

 G-BASS ERP Liteは、ネットワークからアプリケーションまで、設計導入から運用保守までをワンストップでサービスを提供する。システム監視やバックアップなどの運用サービスもあわせて提供されるため、ユーザー企業は海外拠点ごとにシステム担当を配置する必要がなく、国内本社のシステム管理者による一元管理が可能になる。海外現地法人へのサポートもIIJグローバルが一元的に提供する。

 参考価格は、会計機能だけの会計版が初期料金300万円から、月額基本料金24万円から、月額ユーザー料金8000円、会計に加えてすべての機能を利用できるERP版が初期料金500万円から、月額基本料金28万円から、月額ユーザー料金1万円、となっている。

 A.S.I.A.は多言語、多通貨、複数の会計基準に対応し、会計から販売、購買、在庫管理まで海外拠点の業務に必要な機能を搭載している。日本語や英語、中国語、タイ語に標準で対応し、中国の法定台帳や台湾の付加価値税、タイの投資奨励法をはじめとする各国の法制度や商習慣にも対応している。20の国と地域で270法人に導入されているという。

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