
Ghostshellのハッカーが、12万件以上の記録とデータセットを手に入れ、多数の有名大学の情報が公になった。その情報の多くは、SQLに関連するコンテンツだった。
漏えいした情報には3万6600件以上の電子メールアドレスが含まれており、何万人もの大学生、教員、スタッフの名前が公になった。漏えいした銀行口座の詳しい情報は1件だけだったが、情報の多くには、人種、国籍、その他の個人を特定可能な情報や、多数のパスワードが含まれていた。
Ghostshellというグループは、高等教育をテーマとして活動していることで知られており、学費や卒業後の就職市場でのトラブルなどをはじめとする問題を取り上げている。