画像で振り返る2012年の重大ハッキングと情報漏えい - 20/20

Zack Whittaker (ZDNET.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎

2012-12-26 07:30

 これが一番最後だが、一番小さな事件だったわけではない。ノースカロライナ州司法長官によれば、大手保険会社Nationwide Mutualは、110万人の米国人に影響のあるハッキングを受けた。ハッカーは海外から攻撃してきたもので、米国内にはいない可能性があると考えられている。

 顧客の名前、社会保障番号、運転免許の詳細情報がハッカーに盗まれ、さらに生年月日、配偶者の有無、性別、勤め先なども漏れた可能性がある。このハッキングの影響範囲は、2013年の始めまで明らかにならないかもしれない。同保険会社は声明の中で謝罪の意を示しているが、「顧客情報の悪用」については認識していないという。

 これが一番最後だが、一番小さな事件だったわけではない。ノースカロライナ州司法長官によれば、大手保険会社Nationwide Mutualは、110万人の米国人に影響のあるハッキングを受けた。ハッカーは海外から攻撃してきたもので、米国内にはいない可能性があると考えられている。

 顧客の名前、社会保障番号、運転免許の詳細情報がハッカーに盗まれ、さらに生年月日、配偶者の有無、性別、勤め先なども漏れた可能性がある。このハッキングの影響範囲は、2013年の始めまで明らかにならないかもしれない。同保険会社は声明の中で謝罪の意を示しているが、「顧客情報の悪用」については認識していないという。

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