プレゼンといえば思い出してもらえるような存在に
2013年を迎え、日本マイクロソフトのエバンジェリストとしての西脇氏の目標は「Windows 8時代となり、タブレットをはじめとするフロント部分の重要性をきちんとアピールしながら、マイクロソフトとしてのポジショニングをきちんと確立することです」と断言する。
会社を離れて、西脇氏個人の目標としては「40歳を過ぎたら、自分のスキルに自信を持つべきだと思います、その視点からいえば、2013年の目標は“西脇”というキャラクターをより確立していくことです。といっても、西脇という名前よりも、“プレゼンの”、“デモの”といった一般名で私のことを思い出してもらえるようになったら本望ですね。プレゼンは本来、企業の営業行為の1つとして行われるものですが、内容によっては社会貢献のためのツールになることだってあるはずです。社会インフラにとってプラスとなるものとしてプレゼンが認知されるようになれば嬉しいですね」とプレゼンテーションのプロフェッショナルとしてのスキルをさらに磨いていきたいと話した。