インフォアなど、東南アジア進出の製造業にERPをSaaSで提供

田中好伸 (編集部)

2013-01-23 17:28

 インフォアジャパンなど3社は1月23日、東南アジアに進出する中堅中小の製造業向けに協業することを発表した。インフォアと京セラコミュニケーションシステム(KCCS)、KDDIシンガポールの3社で協業する。

 今回の協業では、インフォアの中堅中小の製造業向けの統合基幹業務システム(ERP)パッケージ「Infor Syteline」に、KCCSのアドオンモジュールを加えて、KDDIシンガポールのデータセンター「TELEHOUSE Singapore」からSaaS型で提供する。KCCSのアドオンモジュールは、現地販売管理機能や現地の制度会計に対応し、グループ内の連結経営管理にも対応する。

 サポート面では、製造業の東南アジア展開を熟知するというプロフェッショナルチームが、ユーザー企業の環境についてヒアリングからサービス利用開始までをサポートする。導入後のサポート窓口は日本語と英語をはじめとする各国言語で対応する。

 製造業の海外進出では、現地の状況に即した販売管理と会計管理が求められる。東南アジア各国では、現地特有の商習慣や税制、法制度に対応することが必要になる。今回のSaaS型ERPでは、販売から会計、生産管理までをワンストップで提供し、海外事業展開のスモールスタートを支援するとメリットを説明している。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]