日立、UNIXサーバ「EP8000」に新エントリモデル--「POWER7+」搭載

田中好伸 (編集部) 2013年02月27日 11時25分

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 日立製作所は2月27日、UNIXサーバ「EP8000」シリーズの新エントリモデル「EP8000 740」と「EP8000 720」を発表した。3月1日から販売する。価格は、EP8000 740が807万5340円から、EP8000 720が243万8205円から。4月26日から出荷する。


EP8000 740/720

 EP8000シリーズでは、2012年12月にハイエンドとミッドレンジでRISCプロセッサ「POWER7+」を搭載。今回、エントリモデルでもPOWER7+を搭載している。POWER7+を搭載することで、トランザクション処理が従来モデルの最大約1.2倍になっているという。搭載できるPOWER7+の数は、EP8000 740が最大16個まで、EP8000 720が最大6個までとなっている。メモリ容量はEP8000 740が32~1024Gバイト、EP8000 720が8~512Gバイトとなっている。

 EP8000は、仮想化技術「マイクロパーティショニング」を搭載している。マイクロパーティショニングは、サーバのプロセッサやメモリなどのリソースを論理的に複数の区画に分割して割り当てる方式。今回のエントリモデルでは、プロセッサ1コアあたりの仮想サーバの数を従来モデルの2倍となっており、割り当てられる区画(LPAR)がEP8000 740で最大320、EP8000 720で最大120となっている。

 新エントリモデルでも、メモリ仮想化機能「Active Memory Expansion」とメモリの配置を自動で調整する機能「Dynamic Platform Optimizer」が搭載されている。Active Memory Expansionは、メモリ上のデータを圧縮することで、搭載している物理的なメモリ容量以上に利用できる容量を拡張できる。Dynamic Platform Optimizerは、プロセッサとメモリの連携具合を監視して、最適な性能を得られるように仮想サーバのメモリの配置を自動で調整する。

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