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IIJ、GIOにデータベース--MySQLとOracle DBを利用、既存資産を移行

田中好伸 (編集部)

2013-04-10 13:52

 インターネットイニシアティブ(IIJ)は4月10日、クラウドサービス「IIJ GIOサービス」にメニューとして「IIJ GIOデータベースサービス」を発表した。月額料金は4万6800円から。4月15日から提供する。

 GIOデータベースサービスはリレーショナルデータベース(RDB)をネット経由で利用できる。国内事業者としては初という。

 仮想化環境でのDB利用はトランザクション性能に課題が残ると指摘されているが、同サービスでは、SASの高速ディスク搭載の物理サーバと同程度のトランザクション性能を持つ高品質なDBをクラウドで利用できると説明する。利用できるRDBは「Oracle Database」と「MySQL」。MySQLでは、SSLでデータの入出力を暗号化できる。

 DBサーバは、IIJが構築、運用する。ユーザー企業はハードウェアやソフトウェアを購入する必要がない。障害対応やセキュリティパッチの適用もIIJが担う。ユーザー企業がOracle DBやMySQLを利用している場合、データやアプリケーションなどの既存資産をそのまま活用できるという。

 すでにIIJと契約しているユーザー企業は、オンラインで即日利用可能。新規契約の場合は、5営業日で利用できる。最低利用期間は1カ月、開発やテストなど一時的な利用に使えるという。

 月額料金は固定制、検索数やデータの転送量は関係ない。利用用途や要望で性能や容量を随時拡張することもできる。ユーザー企業が自社でDBを構築、運用する場合に比べて半分以下のコストで利用できると説明。サービスリリースに伴って月額料金が最大3カ月無料になるキャンペーンも展開する。

 同社は2012年7月から「IIJ GIOコンポーネントサービス データベースアドオン」を提供している。こちらは閉域網かインターネットVPN経由で利用できる。今回発表したサービスは、ネットを経由しており、他社のクラウドサービスと連携できることが特徴となっている。

MySQL Database インスタンス/CE
(1インスタンス単位、ディスク拡張は50GB単位:価格は税別)
カテゴリグレードDBメモリ最大同時接続数ICU初期費用月額費用
基本契約Type-F0計画中
Type-E2GB5024万6800円
Type-D4GB10046万3000円
Type-C8GB20088万2000円
ディスク拡張
オプション
高可用性・高速ストレージを追加提供
(最大500GB)
01万3000円
設定変更
1.同Edition内でのアップグレード・ダウングレード
2.既存契約のインスタンスにディスクを拡張
6000円0
Oracle Database インスタンス/SE
(1インスタンス単位、ディスク拡張は50GB単位:価格は税別)
カテゴリグレードDBメモリ最大同時接続数ICU初期費用月額費用
基本契約Type-F0計画中
Type-E2GB50210万5000円
Type-D4GB100417万5000円
Type-C8GB200822万8000円
ディスク拡張
オプション
高可用性・高速ストレージを追加提供
(最大500GB)
01万3000円
設定変更
1.同Edition内でのアップグレード・ダウングレード
2.既存契約のインスタンスにディスクを拡張
6000円0

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