米Oracleは米国時間7月1日、データベースソフトウェアの最新版「Oracle Database 12c」をグローバルでリリースした。日本国内での正式発表は今後予定されている。日本国内ではトライアル版をダウンロードできる。
Oracle DB 12cは2012年10月に開催されたイベント「Oracle OpenWorld 2012」で発表された。マルチテナンシー型のアーキテクチャを採用しており、アプリケーションを変更することなく、多数のデータベースを1つのデータベースとして管理できることが特徴となっている。
トライアル版はx86ベースのLinux、Solaris(SPARCとx86)で利用できる(いずれも64ビット)。