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松岡功の「今週の明言」

ネット選挙活動に“助っ人”登場 - (page 2)

松岡功

2013-07-05 12:03

 伊地知氏とともに会見に臨んだシマンテックSSL製品本部SSLプロダクトマーケティング部の安達徹也 上席部長も「私どもが調査会社とともに最近行ったネット選挙に関する有権者の意識調査によると、選挙に関する情報源として、インターネットはテレビや新聞に次ぐ重要なメディアと位置付けられている。しかし、それだけになりすましなどの被害に遭う可能性も高くなってきているので、今回のようなサービスをぜひ活用していただきたい」とアピールした。

 まさに、ネット選挙活動に頼れる“助っ人”が登場したといえそうだ。

「一般消費者の半数は、スマートフォンをなくすより財布をなくすほうがマシだと考えている」 (米McAfee Todd Gebhart Vice Chairman)

米McAfeeのTodd Gebhart Vice Chairman
米McAfeeのTodd Gebhart Vice Chairman

 マカフィーが6月14日、親会社であるIntelのハードウェア技術を活用した初のコンシューマー向けセキュリティ製品「McAfee LiveSafe」を発表した。米国本社から来日して発表会見に臨んだTodd Gebhart(トッド・ゲブハート)氏の冒頭の発言は、コンシューマー分野のコンピューティングにおけるトレンドの1つとして、同社の調査などを基にした見解を語ったものである。

 McAfee LiveSafeは、PC、Mac、タブレット、スマートフォンといったマルチデバイスを台数無制限で包括的に保護するセキュリティ製品で、新たに顔・音声認証をサポートしているのが特徴だ。

 クラウドベースのオンラインストレージ「McAfee Personal Locker」に保存したデータの保護に、PINコード、顔認証、音声認証の3段階の保護を設定できるほか、第4世代Intel Coreプロセッサを搭載したPCであれば、PINコードをIntel IPT(アイデンティティ・プロテクション・テクノロジー)に格納して保護できるようになっているという。

 Gebhart氏は会見で、McAfee LiveSafeの概要を紹介する前に、コンシューマー分野のコンピューティングにおけるトレンドについて、冒頭の発言のほかにも同社の調査などを基にした見解を次のように語った。

 「一般消費者のセキュリティに対する懸念は、ここにきてデバイスの保護からデータの保護へと移ってきている。その理由は、特にスマートフォンにおいてさまざまなデータを頻繁に扱う機会が増えてきたからだ。一方で、パスワードを入力するシーンが増えてきているが、例えば5つのウェブサイトすべてで同じパスワードを使用し、しかもそのパスワード自体も数字の羅列であることが少なくない」

 冒頭の発言もさまざまなデータを頻繁に扱う機会が増えてきたからだが、Gebhart氏はさらに「今やスマートフォンには使用者の個人情報やライフスタイルに関する情報がすべて入っている」ことを強調した。スマホが財布代わりになっていればなおさらだ。そう考えると、McAfee LiveSafeのようなツールが今後、求められるようになってくるのは必然だろう。

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