
第6位:米下院でサイバーセキュリティ法案「CISPA」が可決--合衆国憲法修正第4条の終えんか?
サイバーセキュリティ法案「Cyber Intelligence Sharing and Protection Act」(CISPA)が可決されると、「脅威に関する情報」を洗い出すためであれば、民間企業は裁判所の命令がなくても、米国在住の一般人の機密データを検索し、米国政府や、政府が必要と認めたその他の企業と共有できるようになる。
米国の2大プライバシーグループが「見当違い」かつ「致命的欠陥を抱えている」と評したCISPAは、米国在住の一般人のオンラインプライバシーに対する深刻な脅威と捉えられている。