編集部からのお知らせ
「ZDNet Japan Summit」参加登録受付中! 
新着記事集:「負荷分散」

「Windows 8.1」にアップグレードするべき10の理由 - (page 2)

David Chew (Special to TechRepublic) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子

2013-08-23 07:30

#4:IT部門のサポート

 さまざまなデバイスやプラットフォームの問題を解決しなければならないことが、IT部門の要員にとって大きな悩みの種の1つになってきている。こういった悩みの一部については以下でさらに詳しく挙げている。しかし、Windows 8.1に標準化することで、IT部門はサポートを合理化できるようになるとともに、企業のモバイル戦略に関連する複雑さを著しく低減できるようになる。標準化せずにさまざまな種類のWindowsに対するサポートをIT部門に強要すれば、リソースを極度に酷使することになる。

#5:コストの削減

 Windows 8.1への標準化により、異機種接続環境におけるライセンスコストとサポートコストの低減が可能になる。加えて、アプリ開発やサポート、保守にかかるコストをすべて単一のOSに集約できるというメリットも生み出される。例えば「Workplace Join」という、ワークプレースへ新たに参加する機能(一部の機能は「Microsoft System Center 2012 R2 Configuration Manager」やダイナミックアクセス制御(DAC)、公開鍵基盤(PKI)を必要とする)を利用すれば、ユーザーは自らが選んだデバイスを使いながら会社のリソースにアクセスして作業できるようになる。また、IT部門はWorkplace Joinによって、BYOD環境におけるセキュリティ統制を今まで以上に厳格化できるようになる。

#6:リソースの最適化

 Windows 8.1では工場出荷時設定への復元が容易になっているため、何かがおかしくなった場合に、会社は再設定作業にかかわるIT要員派遣の時間やコストを節約できる。この機能は、数多くのユーザーをサポートする企業にとって大きな節約となり、社外で作業している従業員にとっても大きなメリットとなるはずだ。

#7:運用の合理化

 Windows 8.1がIT部門にもたらすリソース面でのメリットとして、ユーザー向けのマニュアルや、その他のサポート資料を、開発したアプリごとに1種類作成するだけで済むというものもある。このメリットも、あまり大幅なコストダウンに結びつくとは思えないかもしれないが、数多くのユーザーをサポートする大企業におけるインパクトを考えた場合、そのメリットはすぐに納得できるはずだ。また、Windows 8.1へのアップグレード時と同様に、将来的にWindows 8のサービスパックが出てくる時にも単なる修正ではなく、新たな機能が追加されるものと期待されている。ただ、こういったアップデートによりトレーニングを実施したり、サポートドキュメントをアップデートする頻度が増す可能性はある。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    Google Cloudセキュリティ基盤ガイド、設計から運用までのポイントを網羅

  2. セキュリティ

    仮想化・自動化を活用して次世代データセンターを構築したJR東日本情報システム

  3. ビジネスアプリケーション

    スモールスタート思考で業務を改善! 「社内DX」推進のためのキホンを知る

  4. セキュリティ

    Emotetへの感染を導く攻撃メールが多数報告!侵入を前提に対応するEDRの導入が有力な解決策に

  5. セキュリティ

    偽装ウイルスを見抜けず水際対策の重要性を痛感!竹中工務店が実施した2万台のPCを守る方法とは

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]