B-EN-G、MCFrameの海外導入専用版を発売--2014年からクラウド版も

山田竜司 (編集部) 2013年12月18日 11時43分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 東洋ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)は12月17日、統合基幹業務システム(ERP)「MCFrame CS」を海外拠点での導入用に構成した「MCFrame CS Start-Up Edition」の販売を12月20日から開始すると発表した。

 MCFrame CS Start-Up Editionは、を海外拠点導入に用途を限定し、海外拠点で必要な「生産/販売管理」「原価管理」に機能を絞った点が特徴。導入と運用のためのドキュメントやツール群をセットにし、短期導入を促進するという。価格は1000万円程度。

 必要最低限の機能で短期導入した後も、拠点業務の成熟度や事業の拡大に合わせ、上位のMCFrame CSとも互換性があり、データを移行する必要もない。


コンサルティングサービス部 伊与田克宏氏

 コンサルティングサービス部の伊与田克宏氏は「現地採用の外国人ユーザーを想定し、頻繁な担当者の変更や言葉の壁などの課題も、直感的なメニュー構成や画面デザイン、シンプルなマスタ設定といった機能で解決できるようにする」と説明。

 早期立ち上げを補助するノウハウやモデルケースなどをB-EN-Gが提供するため、MCFrame CS Start-Up Editionの導入期間は同社のモデルケースで実施の場合、生産管理で約1カ月半、原価管理の場合で約半月とした。

 また、モバイルで業務アプリケーションを利用できるようにするため、iOS7に対応する「iPad/iPhone for MCFrame」を提供 する。

 B-EN-G マーケティングアライアンス部の山下武志氏は「MCFrame CS Start-Up Editionは、海外進出を果たした企業向けに機能を厳選し、最適化した。入力項目が多すぎると現地スタッフが操作できないといった事情も考慮した」と海外現地法人の実情を説明した。

 同製品をベースとするSaaS版「MCFrame cloud」も2014年春から提供する。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算