フォーティネット、データセンター向けFWアプライアンスで新製品

NO BUDGET 2014年01月09日 17時58分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 フォーティネットジャパンは1月9日、データセンター向けファイアウォールアプライアンス「FortiGate-3700D」の日本での販売を開始した。同日から出荷している。参考価格は3581万4000円。パートナー企業から販売される。

 FortiGate-3700Dは、高さ3Uで搭載するギガビットイーサネット(GbE)ポートは40GbEが4つ、10GbEが28。スループット160Gbpsで遅延は2マイクロ秒という。

 独自開発の特定用途向けIC(ASIC)「FortiASIC NP6」を搭載し、IPv6でもIPv4と同等の性能とし、仮想専用網(VPN)の性能も向上したという。データセンターでセキュリティ技術がボトルネックにならぬよう高い処理能力を持たせ、高性能を実現したとしている。最新の専用OS「FortiOS 5.0」を搭載している。

 FortiOS 5.0では、アーキテクチャ、サービス、機能、またはポリシーに基づいて物理と仮想の両方のネットワークでセグメント化できる。仮想ドメイン(VDOM)機能で、単体のFortiGateやクラスタを複数の仮想ユニットに分割して、独立したユニットとして機能させられるという。

 すべてのセキュリティ機能を1つのビューで管理可能で、管理業務の負荷を軽減可能と説明。1月現在で800以上の不正侵入防止システム(IPS)のシグネチャを搭載。加えて、ファイルの挙動から判断するヒューリスティック検出機能も備え、シグネチャがまだ作成されていないゼロデイ攻撃も検出できるとしている。

 通信に使用されているポートやプロトコルの種類を問わず、ネットワーク上で実行されている数多くのアプリケーションに対するポリシーを定義、実施できるという。さまざまなルーティングプロトコルやマルチキャストプロトコル、さらにネットワークの耐障害性を高めるプロトコルをサポートし、ネットワーク設計での数多くの要件に対応できるとしている。


FortiGate-3700D(フォーティネット提供)

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算