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アナログな意思疎通が効率的な事業構造を支える--e-Janネットワークス 坂本代表

山田竜司 (編集部) 大川淳

2014-01-23 07:30

 法人向けリモートアクセスサービス「CACHATTO」を開発、販売しているe-Janネットワークスは、大企業を中心に導入され、スマートデバイス用リモートアクセスツール市場のシェアを大幅に伸ばしているという。要因は何か。代表の坂本史郎氏に聞いた。

e-Janネットワークス 代表取締役 坂本史郎氏
e-Janネットワークス 代表取締役 坂本史郎氏

1年に、40数回のバージョンアップを実施

--CACHATTOとはどんなサービスでしょうか。

 スマートフォン、タブレット、携帯電話、社外のPCなどから、メールやグループウェアといった仕事に必要なツールを時と場所を選ばずに安全に利用できるようにするサービスです。

--CACHATTOの人気の理由は何ですか

 CACHATTOは2013年、製品のバージョンアップを40回以上実行しました。バージョンアップをくり返しながら、ここまで世の動きに対応している企業はそう多くはありません。そのあたりを顧客に認めてもらっていると考えています。導入企業は600社、ユーザーは20万人を超えています。ユーザーが増えれば増えるほど、不具合が発生した際のインパクトが大きくなります。その対応を通じて、顧客に鍛えられている側面もあります。

 結果的にCACHATTOは多くの大手企業から採用されています。最初に導入されたのは生命保険会社でしたが、通信について、われわれの形式が安全だということが評価されました。値段や機能はもちろんですが、セキュリティ面で安心であることが顧客に購入してもらうために重要だと改めて認識しました。

 「ポーリング」という通信技術がわれわれのビジネスの核です。ファイアーウォール越しに外向けの通信だけを、CACHATTOアクセスポイントに出しています。ファイルに書き込みがないかをチェックし、外からの書き込みがあると、瞬時に分かるようになっているのです。これを利用し、コマンドでメールを取得、閲覧できるようにしています。また、通信環境が劇的に良くなっていることも追い風といえるでしょう。さらに、CACHATTOではファイアーウォールの設定が不要である点も大手企業に評価されています。大企業では新たにポートを開けるのに半年くらいかかることもあり、テストもしなくてはなりません。

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