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日本のIT業界は“5本の矢”で成長する--和田成史CSAJ会長 - (page 2)

大河原克行

2014-01-23 10:52

「情報サービスはわが国の主要産業」

 来賓の挨拶に登壇した経済産業大臣政務官の田中良生氏は、「日本の経済は明るい兆しが見え始めてきた。経済産業省では、企業の収益改善、賃上げによる所得の向上につなげ、消費の拡大が進み、さらに投資が拡大するという経済の好循環を作っていきたいと考えている。効果が出ているのは一部の企業、一部の地域という声がある。全国津々浦々までアベノミクスの経済効果を広げたい」とあいさつ。以下のように続けた。


経済産業大臣政務官 田中良生氏

 「情報サービス産業、ソフトウェア産業は売上高が20兆円、従業員数は90万人を超える、わが国の主要産業に育ってきた。日本経済再生の鍵を握る産業である。今やITはあらゆる産業に活用される万能ツールである。生産性向上だけでなく、イノベーションを誘発する力を持つ。昨年はビッグデータが賑わったが、政府は利用価値が高いパーソナルデータについて利活用促進、プライバシー保護を両立させるためのルールづくりに務めたいと考えている。サイバー攻撃の被害企業への支援体制の強化、情報セキュリティに関する専門人材の育成にも積極的に取り組んでいきたい。情報サービス産業、ソフトウェア産業が経済成長の立役者となるように政策的に支援することを約束する。日本経済産業の先導役として発展することを期待する」(田中氏)

 乾杯の音頭を取った富士通執行役員の安部豊氏は「ビッグデータ、クラウド、モバイルといった第3のプラットフォームといわれる技術は、ソフトウェアが中核をなす。これはCSAJの領域である。ビジネスの拡大だけでなく、人材育成、人材交流などを通じて、ともに発展していきたい」と語った。

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