ディーバとSCSK、IFRS対応を見据えパッケージ製品の連携を強化

NO BUDGET 2014年01月28日 19時47分

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 ディーバとSCSKは1月28日、両社のパッケージ製品の連携を強化し、2月より提供を開始すると発表した。

 連携が強化されたのは、ディーバが開発、販売する連結会計システム「DivaSystem」と、SCSKが開発、販売する統合基幹業務システム(ERP)「ProActive E2」。両製品は以前から、連結決算早期化に向けCSVファイルを用いた疎結合での連携を実現していたが、今回は決算早期化につながる個社決算データ集計業務のさらなる負荷軽減の要望に応えるため、グループ企業各社の決算情報を連結会計システムに直接連携する。

 具体的には、ProActive E2が管理する会社別の仕訳伝票明細データをDivaSystemに直接データ連携することで業務負荷を軽減、連結決算業務の円滑な遂行をサポートする。さらに将来的には、連結財務諸表から個社の伝票までの履歴管理を可能にする「ドリルスルー照会」を実現するための連携強化も視野に入れており、決算業務のさらなる業務効率化の支援を目指す。

 今回の連携強化の背景には、IFRS(International Financial Reporting Standards:国際財務報告基準)対応を進める企業において決算業務の負担が増加する一方、開示までの期間には限りがあるため、自ずと決算早期化の実現が求められることになる状況があるとのこと。このため、個別会計システムと連結会計システムのトータルでの対策が不可欠となっていたという。

 両社は今後、共同でプロモーションを実施していく方針だ。

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