白糸ハイランドウェイ、モバイル向け営業支援アプリで業務を効率化

ZDNet Japan Staff 2014年02月10日 08時13分

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 有料道路を運営する長野県の白糸ハイランドウェイは、スマートフォンに対応した営業支援アプリ(SFA)やタブレットを用いて顧客とのコミュニケーションや売上予測を効率化している。開発基盤を提供しているセールスフォース・ドットコムが明らかにした。

 白糸ハイランドウェイは2012年に、料金所業務を電子化したが、利用客とのコミュニケーションを継続するためのツールとしてモバイル向けの開発環境「Salesforce1」で、タブレット向けに専用アプリを構築した。2013年12月からはスマートフォンに対応した営業支援アプリを活用し、業務を効率化している。

 年間約30万台の通行量がある10kmの有料道路では、以前は台帳に通行車両の情報を記録していたが、今はタブレット端末を通じてデータを蓄積していると説明。時間別や季節別の利用動向を分析し、売り上げ予測や混雑状況を鑑みたシフト作成などに活用しているという。

 また、国土交通省への通行台数や料金の報告にもこのデータを利用し、日々の集計業務を効率化した。さらに、タブレットやスマートフォンを通じた清掃や工事の進行など状況の共有や、紅葉の色づき具合、路面状況なども写真を撮って連絡しあい、利用客とのコミュニケーションに生かしている。

 今後は、集約した各種顧客情報をさらに活用し、軽井沢町との連携、地元の観光協会とともにプロモーション活動など、地域全体の町おこしを計画しているという。

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