DTS、保守一括化サービスを開始--3年でコスト4割削減も

山田竜司 (編集部) 2014年02月28日 15時21分

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 DTSは、システム保守を一括化する「AMOサービス」の提供を2月に開始した。情報システムの保守にかかわる業務を一括受託する。利用企業は、保守一括化によるコスト削減とベンダー管理負担の軽減による業務効率の向上を図れる。

 AMOサービスはシステム保守業務の診断、引継、保守、改善提案を総合的に実施するサービス。サービスでは、顧客のシステムが抱えている保守業務の課題を抽出し、保守サービスの一括化よる業務の改善や保守費用の削減案を顧客に提案する。次に既存システム固有のくせや知見を引き継ぎ、サービスデザインを策定、保守体制を移行する。

 その後は保守業務を実施しながら、定量的なデータに基づき継続的に業務改善をする。対象システムについて、統合や更改も視野に入れて保守を効率化し、コスト効率を改善するという。

 DTSは大手証券会社のシステムの保守業務を一括化し、3年間で約37%のコスト削減に成功した例を挙げた。サービスの提供を開始した時点で15社に発注していた90の保守業務を移管し、管理を一元化したことの効果だとしている。

 業務改善や保守費用削減案の診断サービスは無料。その後の診断サービスは有料だとしている。

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