ANAグループ、iPhone 5s/cを9000台導入--社外でも使える内線端末として活用

山田竜司 (編集部)

2014-03-31 07:30

 全日本空輸(ANA)グループは「iPhone 5s」「iPhone 5c」を9000台導入する。ソフトバンクテレコムが3月28日に発表した。

 ANAグループはiPhone導入とともに、オフィスの内線電話を社内外で利用できる、ソフトバンクテレコムの内線ネットワークシステム「ホワイトオフィス」を採用する。ANAグループ内部の音声基盤と接続し、利便性向上やコスト削減を推進しているという。

 ANAグループは、2011年から客室乗務員や運航乗務員、ライン整備士向けにiPadを約1万台導入。iPadを活用したマニュアルの電子化や動画を活用した教育訓練用のコンテンツの配信、顧客へのサービス向上に向けた改革などを実施してきたという。

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