NSSOL、製品の開発などにデータ探索分析ソフト「Endeca」を採用

山田竜司 (編集部) 2014年04月01日 14時12分

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 新日鉄住金ソリューションズ(NSSOL)は3月には3月に、同社の先端の研究開発を担うシステム研究開発センターの情報分析基盤としてデータ探索分析ソフトウェア「Oracle Endeca Information Discovery」(Endeca)の導入を開始し、データ検索や分析関連の製品やサービスの開発に利用する予定だ。日本オラクルが3月31日に発表した。

 NSSOLSでは、社内コミュニティサイトやモバイル端末の活用などを通じ、部門や組織間での情報活用を推進してきた。しかし、さまざまなフォーマットのデータが分散して蓄積されているため、データ分析に支障をきたしていたという。

 システム研究開発のセンターのデータ分析や基盤研究部を中心に、多様なデータに対する分析方法論や分散したデータを扱う基盤技術について研究した結果、情報活用促進を含めた社内業務改善と、先駆的な製品やサービスの開発支援のためにEndecaを採用したという。

 今後は研究成果に加え、他の社内情報や社外からのソーシャルメディアのデータなどの非構造化データも対象とし、さまざまな切り口での分析について研究を進めるという。また、製造業向けの開発にもこの基盤を活用する。

 システム研究開発センターでは、業務部門と連携してグループ会社も含めた人材力強化、プロジェクト管理の高度化を目的にした人材育成業務、財務や営業の各部門など幅広い業務部門におけるデータ分析や活用基盤としてEndecaを利用する予定。

 これらの業務領域では、情報が分散し、非構造化データが蓄積されており、データ活用による業務の高度化や、効率的なIT投資の可能性があると見込む。

 NSSOLは、ビッグデータ関連製品やサービスの研究開発にもEndecaを活用し、販売や顧客の分析やログ管理、マスターデータ管理などの製品やサービスの強化を図る。Endecaの採用理由として「多種多様なデータソースからデータを取り込める格納方法」「非構造化、構造化データを問わず任意の加工、関連付けが可能な統合機能」「直観的なデータ分析環境」などを挙げている。

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