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IT企業の入社式--テクノロジの転換が世界を変える - (page 5)

山田竜司 (編集部)

2014-04-01 14:24

日本オラクル 代表執行役 社長 最高経営責任者 杉原 博茂氏


日本オラクル 代表執行役 社長 最高経営責任者 杉原 博茂氏

 本日は入社おめでとう。わたしも本日が、日本オラクルに入社して初日になり、これまでは米Oracleに所属していました。46人のみなさんとわたしで、合わせて47人が仲間としてスタートします。日本オラクル、そして日本の社会に変革を起こすことができるよう一緒に切磋琢磨しましょう。

 1988年から91年生まれのみなさんは「デジタルネイティブ」で、わたしは「デジタルイミグラント」です。ITの歴史を紐解くと、メインフレームが誕生し、PCが世の中に普及しました。1980年代から90年代にかけて世界はアナログからデジタルへと進み、1999年にはNTTドコモの「iモード」のような携帯電話サービスが開始されました。皆さんが入社された日本オラクルは、このようにITが進化する過程の黎明期である1977年に設立され、わたしは既に17歳で物心付く年齢でした。

 みなさんが物心付く年齢になったときは、既にデジタルが主流の世の中でした。その意味で、みなさんの世代をデジタルネイティブ、アナログの世界からデジタルに移民してきたという意味で、わたしの世代をデジタルイミグラントと呼んでいます。現在の日本企業の経営層や意思決定者の多くがデジタルイミグラントです。世の中はアナログからデジタルに進化し、さらにクラウドへとつながっていき、今後はこのような流れが頻繁に起こっていきます。日本の社会はいま、この過渡期にあって、わたしたちの仕事は、デジタルネイティブの感覚、感性でデジタルイミグラントの業務を支援することです。

 東京オリンピック、パラリンピックが開催される2020年までには、年間40ゼタバイトのデータが生成され、ビッグデータ、クラウド、Internet of Things(モノのインターネット)、M2Mがさらに活性化していきます。ただし、アナログもデジタルも使うのは人間です。みなさんも生身の人間同士ぶつかり合い、日本企業のお客さまのことを深く考え、グローバル展開の視野を持ち、頑張っていただけると、とても楽しいことができると思います。日本の社会のために、世界のために貢献できるよう大いに期待しています。

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