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サーバ仮想化の導入率は80%、モバイル端末の半分がBYOD--インテルIT部門 - (page 2)

齋藤公二 (インサイト)

2014-04-02 12:00

 Intelの事業分野は半導体設計(Design)、オフィス(Office)、製造(Manufacturing)、エンタープライズ(Enterprise)、サービス(Servieces)の5つとなっている(同社では“DOMES”と呼んでいる)。2010~2013年の4年間で最もITのコスト削減につながったのは設計で、金額にして約1億8400万ドルだった。内訳は、24%がIntelアーテクチャを採用したことによる削減で、残りの76%はリソース利用のためのアルゴリズム「NUMA Booster」や効率的なストレージの採用、SSD-Swapの採用などだ。

 IT部門では、SMACに加えて、セキュリティを確保することにも力を注いできた。脅威管理やデータ保護、BYOD対応、ID管理などさまざまなシステムを構築しているが、邱氏は特徴的なものとして“セキュリティBI(ビジネスインテリジェンス)”と呼ばれる仕組みを紹介した。

 これは、IT機器のセンサから得られる情報やセキュリティイベント情報を分析して、ユーザーの不正な行動やユーザーへの攻撃を迅速に把握できるようにするものだ。いわゆるSIEMエンジンを使って1日100億件のイベントを解析し、リアルタイムでアラートを表示、30分以内に詳細なレポートを提供できるという。

 ユーザー向けに「My Security Portal」というポータルを提供することで、ユーザー自身が不審なアクセスログなどを確認できるようにしている。邱氏によると、現在は他社のSIEMエンジンを使って独自の解析プラットフォームを構築しているが、McAfee/Intel Security製品への移行を進めているところで、数年後には移行が完了する見込みだという。

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