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住友電工、モバイルアプリケーションの開発環境を導入--ワークスタイル変革を目指す

NO BUDGET

2014-04-03 07:30

 住友電気工業は、グループ企業向けモバイルアプリケーションのシステム開発環境として、スマートデバイス固有の機能を活用しつながら、迅速かつ高品質なモバイルアプリケーションの提供を実現するためのソフトウェアを導入した。ソフトウェアを提供したミライト情報システムと日本IBM、住友電工情報システムが4月2日に共同で発表した。

 採用したのはミライトの「Rapid Mobile Solution」。日本IBMのモバイル開発基盤「IBM Worklight」と、住友電工情報システムのウェブアプリケーション開発基盤「楽々Framework II」を統合し、さまざまなニーズに対応したモバイルアプリケーションの高速開発を可能にした。開発サイクルの短期化、運用、保守の効率化を実現する。

 Rapid Mobile Solutionの主な特徴は以下の通り。

1.コーディングレスでの高速開発

 「楽々FrameworkII」の部品組み立て型開発を活用することで、コーディング量を最小限に抑えた開発が可能。

2.スマートデバイスの固有機能を簡単に活用

 スマートデバイスのカメラ、GPSなどのデバイス固有の機能との連携機能があらかじめ準備され、QRコードを読み込んで入荷登録するアプリケーションなども容易に開発できる。

3.ウェブアプリケーション、ローカル処理、両方に対応

 オンライン、オフライン両方の環境でシームレスに対応できるハイブリッドアプリケーションを開発できる。

 1つのソースコードで、iOSとAndroidなどのさまざまなバージョンのデバイスに対応したプログラムを開発できる。開発フェーズだけでなく、保守フェーズでも効率化を実現する。

 住友電工では、楽々Framework II を使用したスマートデバイス向けウェブアプリケーションを開発し、グループ企業の社員向けに展開しているが、スマートデバイス固有の機能を活用したアプリケーションの必要性を感じていたという。

 そこで、迅速かつ高品質なモバイルアプリケーションを提供するための製品導入を検討し、Rapid Mobile Solutionの採用に至ったとのこと。今回の採用により、モバイルアプリケーションの開発生産性向上や運用、保守費用の削減をはじめとするシステム開発の改革に加え、従来は社内に限られた業務を顧客先や自宅などの社外で実施できるような業務プロセスやワークスタイルの変革を目指すとしている。

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