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セキュリティの懸念高まる産業用制御機器

日本IBM、クラウドプラットフォーム「BlueMix」をデモ - (page 2)

中城朋大 (インサイト)

2014-05-01 12:14

 そのうえで、ソフトウェア事業 SWテクニカルセールス企画部長兼ソフトウェアクラウド担当部長の牧祐一朗氏がデモを行った。

  • 牧祐一朗氏

 牧氏によると、BlueMixでは、実行環境やサービスを一つ一つ開発し連携していく方法と、典型的なパターンを事前にテンプレート化し、それわ選択し組み合わせて開発するという2パターンがある。

 開発環境としては、Eclipseのほか、Visual Studioなどユーザーが使い慣れた環境を利用できる。JazzHubを使って開発し、デプロイ先をBlueMixに指定することもできる。JazzHubは、「IBM Rational Team Concert」をベースとした統合開発環境のクラウドサービスだ。

 実行環境は、SoftLayer上にデプロイする形になる。実行環境はインスタンスやメモリのスケールアップ、スケールダウンもUIで自由に変更できる。また、実行環境がどのように動いているかもログで確認することが可能だ。

 デモでは、IBMのJava実行環境「Liberty for Java」と、オープンソースのデータベース「MongoDB」、IBMパートナーのMBaaS「Twilio」を使って、ユーザーのスマートフォンに電話をかけるためのアプリケーションを構築した。実行環境の構築はミドルウェアのバインド、実行までは数分で済ませられることを示した。また、MongoDBが利用するホスト名やユーザー名、パスワード、ポート番号などは、アプリケーションの設定ファイルなどに記述せずに、BlueMixに管理をまかせてしまえることを強調した。開発者は、環境変数を指定するだけで、データベースにアクセスできるようになり、ミドルウェアの設定などを気にせずに、アプリ開発に専念できるようになる。

 今後、ユーザーからのフィードバックを得ながら正式サービスとして提供する予定。普及と利用拡大を図るために、BlueMixを利用したアプリケーションやサービスを開発するコンテスト「IBM BlueMix Challenge」を5月21日から開催する。


BlueMixの概要

BlueMixのデモ画面

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