決算サプライズ銘柄リストと、ソニーの下方修正についてコメント

ZDNet Japan Staff 2014年05月02日 12時08分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 1日の日経平均は、181円高の1万4485円だった。ただ、出来高は少なく、盛り上がりに欠ける展開が続いている。

 3月決算の発表が佳境に入っている。楽天証券経済研究所のチーフ・ストラテジスト、窪田真之氏の分析によると、相変わらず、今年度の業績について、市場予想を下回る予想を発表する企業が多いが、1日は日経平均が上昇していたこともあり、あまり大きく売り込まれる銘柄はなかったとのことだ。

30日発表の決算サプライズ銘柄

 決算発表で注目されるのは、新年度(2015年3月期)の業績予想だ。会社発表の予想が、アナリストのコンセンサス予想を大きく下回っているもの、大きく上回っているものが決算プレイの対象になる。


今期(2015年3月期)連結経常利益の会社予想と市場予想比較

 1日は、新年度の予想が低くてネガティブでも上昇した銘柄があった。海運2社の日本郵船(9101)と商船三井(9104)は、今期予想が市場予想に届いていないが、それでも2社とも大きく上昇した。市場予想よりは低いものの、それぞれ2割前後の経常増益予想を出していること、事前に株価が下がっていたことから、決算発表で一旦悪材料出尽くしとなった可能性もある。

 空運2社の日本航空(9201)とANA(9202)は、新年度予想がネガティブサプライズだったが、日経平均が上昇していたので、小幅上昇となった。

1日発表の決算サプライズ銘柄

 以下の通り、主要銘柄では、ローム(6963)がネガティブサプライズだった。


 総合商社の業績は、純利益で評価すべきなので、純利益の会社予想と市場予想を比較した。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
シェアリングエコノミーの衝撃
デジタル“失敗学”
コンサルティング現場のカラクリ
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「展望2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
エンドポイントセキュリティの4つの「基礎」
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
ネットワークセキュリティの要諦
セキュリティの論点
スペシャル
エンタープライズAIの隆盛
インシュアテックで変わる保険業界
顧客は勝手に育たない--MAツール導入の心得
「ひとり情シス」の本当のところ
ざっくり解決!SNS担当者お悩み相談室
生産性向上に効くビジネスITツール最前線
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell Technologies World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
吉田行男「より賢く活用するためのOSS最新動向」
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
日本株展望
企業決算
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]