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売るより買うのが難しい、東京都心の不動産事情 - (page 2)

ZDNet Japan Staff

2014-05-15 12:10

二極化が顕著な不動産人気

 今回の不動産ブームは、優良物件に限定したブームとなっている。一等地・優良物件・まとまった金額の物件への引き合いは多いが、古い小規模ビルからは、いまだにテナント流出が続いている。東日本大震災以降、耐震性能の高い物件に引き合いが強いことも、その傾向を助長している。

 日本には、戦後3回大きな不動産ブームがあった。

  1. 1973年、列島改造論に刺激された不動産ブームで、全国の不動産が値上がりした。
  2. 1980年代後半に、過去最大の不動産バブル相場があった。この時は、当初東京だけ値上がりしたが、最終的には地方物件まで値上がりが波及した。
  3. 2007年の不動産ミニバブルでは、都心の物件中心に上昇し、ブームは地方までは波及しなかった。

 さて、今始まっている4回目の不動産ブームでは、よりシビアに優良物件だけが買われるようになっている。東京でも都心の一等地、優良物件に限定した引き合いが増えている。過去3回のブームを比較すると、より狭い範囲の優良物件だけのブームとなっている。

不動産ブームの恩恵を受ける参考銘柄

 まず、都心の優良物件を保有している大手不動産株・REIT(不動産投資信託)から投資するのがよいだろう。


 過去記事は、キーワード「日本株展望」から読めます。

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