
「モノのインターネット」によって、さまざまなデバイスを備えたスマートホームが実現している。そうしたデバイスは、Googleが最近買収したNestのような会社から出ているが、スマートホームをDIYで実現することも可能だ。DIYによるホームオートメーションという考えが気に入ったなら、Raspberry Piを使って自宅に「Arduino」ボードを備え付ければ、電気製品のモニタリングや管理ができる。
Pi-FaceとGertboardという、双子のような商用プロジェクトもある。これらのプロジェクトでは、Raspberry Piを利用した夢のようなホームオートメーションシステムを構築できる。