10月ころに上方修正が増えると予想--日本株のゆくえ

ZDNet Japan Staff 2014年06月25日 10時53分

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 6月24日、象印マホービン(7965)の株価が46円(11%)高の460円となった。2014年11月期の経常利益見通しを、35億円から55億円に大幅上方修正したことが好感された。

消費増税後の売り上げ減少が、想定より小さかったので上方修正

<象印マホービンが発表した2014年11月期の業績予想修正>


 国内で高級炊飯ジャーの販売が好調であること、アジアで炊飯ジャーやステンレス魔法ビンの販売が伸びることが、業績上方修正につながった。

 国内販売は、3月には消費税引き上げ前の駆け込みで大きく増加した。4月以降の反動減が想定より小さかったことを確認し、今回上方修正を発表した。

 象印マホービンは、日本企業には珍しく11月決算だ。上半期(2013年12月~2014年5月)の業績が固まったタイミングでの上方修正となった。

 象印マホービンの株価は24日に大幅に上昇して460円となったが、それでも株価は株価収益率(PER)は10.7倍、株価純資産倍率(PBR)が0.7倍という水準は割安と考えられる。業績好調な割安株として、ここからさらなる上昇が期待できると、楽天証券経済研究所のチーフストラテジスト窪田真之氏は分析している。

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