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NRI、統合運用管理をクラウド化--Senjuがベース、オンプレミスにも対応

NO BUDGET

2014-07-10 18:08

 野村総合研究所(NRI)は7月10日、統合運用管理機能をクラウドで提供するサービス「mPLAT」を8月から開始すると発表した。サービスはベースとオプションで構成。ベースの税別料金は初期費用50万円、月額利用料25万円から。オプションは個別見積りとなっている。これまで自社で構築する必要があった運用管理システムや運用業務プロセスが、クラウドで提供されることで最適化された統合運用管理機能を短期間で利用開始できるという。

 mPLATは、NRIが自社開発し、20年以上提供してきた統合運用管理ツール「Senju Family」がベース。Senju FamilyをベースにIaaS/PaaS「Amazon Web Services(AWS)」に構築した運用基盤を提供する。運用管理の対象となるシステムは、オンプレミスとクラウドのどちらでも利用できる。NRIがリモートでmPLATを導入したシステムの運用業務を支援する「構築・オペレーションサービス」も提供する。

提供イメージ
mPLATの提供イメージ(NRI提供)

 通常は構築に長期間必要な運用管理システムや業務プロセスを、AWS上に構築されたクラウドサービスに接続して短期間かつ安価に利用できる。NRIのシステム運用ノウハウをテンプレート(ひな型)として提供する。

 システム監視やジョブ管理といった基本的な機能だけでなく、利用者からの問い合わせや障害への対応記録を残すためのインシデント管理、システムの利用状況を把握する稼働統計、人が判断していた業務をシステムが行う自動化などの機能も提供する。初期構築サポートやツールの維持管理、要員教育などの支援サービスも提供する。

 ユーザー企業ごとに専用の統合運用管理機能を提供するため、自社のシステムに最適な環境を自由に設定できる。監視しきい値の変更やジョブの登録、障害イベント発生時の連絡先などを、ユーザーが自分で容易に設定でき、業務や組織の変化に柔軟に対応できるという。運用管理システムの基本設定やバージョンアップなどの維持管理に必要な作業は不要となり、顧客は主業務である自社のシステム運用に集中できるとメリットを説明している。

サービスメニュー
mPLATのサービスメニュー(NRI提供)

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