横浜市、オープンデータのカタログサイトを公開--まずは人口統計から

山田竜司 (編集部) 2014年07月16日 07時30分

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 横浜市は7月14日、市が保有するデータを一覧できる「よこはまオープンデータカタログ(試行版)」を開設した。3月に策定した「横浜市オープンデータの推進に関する指針」に基づき、統計情報のオープンデータ化を進めている。ニーズが高いという人口統計データは、利用条件を明示し、機械判読に適した二次利用が容易なCSVファイル形式で公開している。

 公開される人口統計データは、推計人口と実際の登録者数で構成される。推計人口は2010年の国勢調査をベースに、横浜市と行政区の男女別人口や世帯数、年齢や男女別などに出生や死亡、転出入などを加味している。実際の登録者数は、住民基本台 帳に記載されているものであり、町別の男女別人口、世帯数に加えて、町別の年齢、男女別人口などとなっている。

 公開した48セットのデータは機械判読が可能なほか、データを説明するタイトルや作成者などのメタデータを付与し、可能な限り二次利用を認めるクリエイティブコモンズの「CCBYライセンス」で公開している。

 現在は試行版だが、本格版は2016年3月末に公開予定。横浜市のウェブサイトに掲載される情報を原則として自由に使える形にする。

 横浜市は市民から必要となるデータを受けつける「オープンデータデスク」を設けている。オープンデータを推進するイベントなどでも必要そうなデータが定まり次第、検討したいと説明している。


「よこはまオープンデータカタログ」(試行版)

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