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鉄鋼株に引き続き強気

ZDNet Japan Staff

2014-07-23 12:34

 22日の日経平均は127円高の1万5343円だった。マレーシア航空機撃墜のニュースを受けて下げた分をほぼ取り戻した形だ。業種別では、鉄鋼業の値上がり率が高くなった。

鉄鋼株に強気継続

 4月以降、鉄鋼業に強気の判断を継続してきた。鉄鋼株に強気の理由は、以下の記事を参照いただきたい。

4月25日のレポート「大手鉄鋼株は割安、買い場が近いと判断」

6月3日のレポート「鉄鋼株に強気判断を継続」

6月5日のレポート「鉄鋼株の買いタイミング到来」

 楽天証券経済研究所のチーフストラテジスト窪田真之氏の分析によると、その頃より、株価水準は高くなったが、業績回復の確度が高まっており、ここからさらに上値余地が大きいと判断できるとしている。

鉄鋼業の参考銘柄



前期は2014年3月期、今期は2015年3月期、来期は2016年3月期。経常利益の今来期予想は、7月22日時点のIFISコンセンサス予想による

 国内で、鉄鋼需要が伸びていることが、日本の鉄鋼業に追い風だ。公共投資だけでなく、民間建築も盛り上がっている。従来は、内需が増えると輸入鋼材の流入が増えていたが、円安で輸入鋼材の価格が上がっているために、今は輸入品が入りにくくなっている。

 もっとも注目しているのは、新日鐵住金(5401)と、JFEホールディングス(5411)だ。

 両銘柄は、自動車用のハイエンドスチール(高級鋼板)で世界トップの競争力を持ち、日本の自動車メーカーの成長と、世界的な自動車生産拡大の恩恵を受けてきた。

 近年、韓国の大手鉄鋼会社ポスコが、技術で急速にキャッチアップしつつあることが脅威となっていた。ところが、為替市場で、大幅に円安・韓国ウォン高が進んだため、ポスコの価格競争力が低下して、日本の鉄鋼メーカーの輸出競争力が向上している。

 過去記事は、キーワード「日本株展望」から読めます。

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