第1四半期決算に反応して株価が大きく動いた銘柄

ZDNet Japan Staff 2014年07月29日 10時31分

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 28日の日経平均は71円高の1万5529円。始まったばかりの4~6月決算発表がおおむね好調であることが好感されている。日経平均の値幅は小さくなっているが、決算を発表した銘柄は、決算内容に応じて株価が大きく動いている。

28日の株価変動が大きかった銘柄(東証一部)


(注)日本精線の4~6月決算発表は24日、その他は25日。株価騰落率の▲はマイナスを示す。各社決算短信より楽天証券経済研究所が作成

 決算発表期特有の動きとして、サプライズ(市場予想と大きく異なる)決算を発表した銘柄の発表直後の値動きは大きくなる。第1四半期決算では、通期予想に対する進捗度が注目される。1年間のうちの4分の1が経過したわけなので、年間予想利益の25%くらい達成されていれば順当ということになる(季節要因の大きい銘柄はその限りではない)。

 上の表では、進捗率が25%を超えているものを「進捗率高い」としてピンク色で表示した。進捗率が25%未満のものを「進捗率がやや低い/低い」として水色で表示した。

 楽天証券経済研究所のチーフストラテジスト窪田真之氏は、一般的に、進捗率の高い銘柄は、今期業績予想が先行き上方修正される期待が高まると話す。進捗率の低い銘柄は、下方修正のリスクが意識される。

 日立化成を除けば、進捗率の高い銘柄の株価が大きく上昇し、進捗率の低い銘柄の株価が大きく下がっている。

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