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第1四半期決算に反応して株価が大きく動いた銘柄 - (page 2)

ZDNet Japan Staff

2014-07-29 10:31

決算概要と株価が大きく動いた理由

日立ハイテクノロジーズ(8036)

 医療用分析機器、半導体製造装置の業績が堅調で、第1四半期の業績進捗率が高くなった。バイオ研究に使われる分析機器を手がけることから、「バイオ関連株」として注目されることがある。28日の株価2794円でもPER(株価収益率)は15倍で、なお割安と判断される。

日本精線(5659)

 24日に四半期決算を発表した。発表直後の25日に株価は1%しか上昇しなかった。ただし、日経産業新聞が28日に「日本精線は石油由来の溶媒から高効率に水素を取り出せる特殊ワイヤ材料を開発した」と報じたことをきっかけに、好業績の「水素関連(燃料電池関連)株」として注目が高まった。28日は629円でストップ高買い気配となった。629円でもなお、PER12倍、PBR0.87倍と株価は割安なので、ここからさらに上値余地が大きいと判断される。

富士通ゼネラル(6755)

 富士通ブランドのエアコンは海外で高いブランド力を持つ。生産は中国で行っており、コスト競争力もある。安定成長企業で、今期も最高益更新が予想されている。28日の株価1372円でもPERは11倍で、なお割安と判断される。

日立化成(4217)

 半導体・液晶材料や自動車部品が主力。第1四半期は、タイでの自動車部品が不振で業績進捗率がやや低くなった。ただし、決算発表と同時に、約1000人の希望退職を募集を発表したことから、構造改革による体質強化への期待から株価は上昇した。

大同特殊鋼(5471)

 自動車や航空機、造船向けに特殊鋼の生産を手がける。生産プロセスで電気を大量に使う。中部電力の電力料金の値上げなどが響き、第1四半期の業績の進捗が低くなった。

アジュバンコスメジャパン(4929)

 美容室向けのヘアケア商品、スキンケア商品が好調で前期(2013年3月期)まで最高益の更新が続いてきた。今期も最高益更新を見込んでいましたが、第1四半期が前年比で32%の経常減益となったことで、最高益を続けることがやや難しくなった。

 過去記事は、キーワード「日本株展望」から読めます。

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