グーグル、「Google I/O 2014」アプリのソースコードを公開

ZDNET Japan Staff

2014-08-01 11:31

 Googleが、Google I/Oアプリの2014年版ソースコードをgithubで公開した。

 このアプリは6月に開催されたI/Oイベントの参加者用に「Google Play」で提供されたものだが、「Android」アプリ開発のベストプラクティスを示す実用的な例として参照されることも意図して設計されているという。

 同アプリではFragment、Loader、Service、BroadcastReceiver、アラーム、通知機能、SQLiteデータベース、ContentProvider、ActionBar、NavigationDrawerなど、多くの Androidアプリで利用するさまざまな機能が利用されているほか、Google Drive APIやGoogle Cloud Messagingといった、各種Google製品やサービスを統合する方法も参照できる。

 同社は今後数週間にわたって、ソースコードに関する詳細な技術情報やアプリの開発プロセスについても紹介する予定だとしている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    生成 AI を活用した革新的な事例 56 選 課題と解決方法を一挙紹介

  2. ビジネスアプリケーション

    生成 AI の可能性を最大限に引き出すためにできること—AI インフラストラクチャの戦略ガイド

  3. ビジネスアプリケーション

    業務マニュアル作成の課題を一気に解決へ─AIが実現する確認と修正だけで完了する新たなアプローチ

  4. ビジネスアプリケーション

    調査結果が示す「生成 AI 」活用によるソフトウェア開発の現状、ツール選定のポイントも解説

  5. ビジネスアプリケーション

    ITSMに取り組むすべての人へ、概要からツールによる実践まで解説、「ITSMクイックスタートガイド」

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]